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「料理はできる」
「なのに毎日のごはん作りがムリ」
「何を買えばいい?」
「余ったコレどうする?」
「明日は?」
「分からん!!!!」
レシピを見れば料理はできる。でも、毎日のご飯が作れなかった
食事作りって、料理以前の計画段階がかなり重要ですよね。
何をどのくらい買っておくのか。買ったものをどう組み合わせて消費していくのか。
レシピを見れば料理自体は作れるけど、私はその前の段階でつまずいていました。
毎日スーパーに通う時間も体力もないけど、事前に1週間分の献立を考えるなんてもっとムリ。
1週間分の献立をどうやって考えたらいいのかが分かりません。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
| 野菜炒め | 鍋 | 焼きそば | 野菜炒め | パスタ | 野菜炒め | 鍋 |
くらいの精度で良ければ何とか……。
献立の見当がついていないので、スーパーに行っても何を買えばいいのか分からないんです。
誰かのブログに「カレーの具材(じゃがいも・にんじん・玉ねぎ)を買っておけば良い」と書いてあって真似してみたこともありました。
あんまりカレーを作らないので困りました。
作り置きにも挑戦しましたが、週末に2〜3時間立ちっぱなしてひたすら料理するのが辛すぎて早々に撤退。やっぱり作りたてが食べたいな〜とも思っちゃいました。
胆石をきっかけにOisixを使い始めた
ある日突然、猛烈な腹痛?胸痛?どこが痛いのかも分からない激痛に見舞われ救急車を呼びました。
原因は、胆石。「石って痛いのヨォ」って誰かから聞いたことありません?
床に転がってジタバタしても何ら緩和されない痛みという未知との遭遇でした。
色々と事情があって手術まで2ヶ月ほど待つことになり、2ヶ月間、いつまたあの痛みがやってくるか分からないサバイバル生活が始まってしまいました。
胆石による痛みは食後に起きることが多く、病院でもらった食事指導のプリントを参考に、手術までは脂質を抑えた食事をすることにしました。
私のもともとの食生活はひどいもので(献立の作り方が分からない時点で察しがつくと思いますが)、納豆ごはん!冷凍チャーハン!焼いた肉!マック!パスタ!コンビニスイーツ!ピザ!ウーバー!
……ざっとこんな感じです。
大人しく納豆ごはんだけを一生食べていてくれればそれなりに平和なのですが、マックやら焼いた肉やら焼き肉きんぐやら、脂質の比率が少々……いえかなり高めだった自覚があります。
胆石の発作を経験した後にこの食生活を続ける勇気は、私にはありませんでした。
再びあの痛みに襲われるのが怖くて、突然、脂質を抑えた食事を毎日用意することが急務となりました。
そんな芸当できるわけないというか……できるならとっくにやってる。
困った私は色々調べた結果、Oisixを導入することにしました。
「脂質を抑えた食事」を謳っているわけではありませんが、少なくともそれまでより脂質を抑えた食生活にはできそうだったからです。
私に毎日作れるだろうか……という不安はありました。
でもやらないと床ジタバタ救急搬送コースが待っているわけで、やるしかないと腹を括りました。
最初はあたふた。でも、書いてある通りにやれば夕飯ができた
平日5日分の夕食キットが2人分届くコースを申し込み、最初のキットを開けてびっくり。
大きな段ボールに野菜がたくさん入っていました。
これ全部自分で料理するのか……とかなり不安になったのを覚えています。
一般的なレシピってそれぞれの料理が独立していると思うのですが、当時使っていたOisixのレシピは、献立全体を同時に作る順番になっていました。
自分で先を見通せなくても、書いてあるクエストを指示通りこなしていくと素敵な夕飯が出来上がるんです。
※最初にレシピ全体に目を通せばいいじゃないと思ったあなた。その通りです。私は説明書もあまり読まないタイプです。
初日を終えた時点で、同時に複数品を作るにはこうすればいいのか!という学びあり、私の場合、調理の手間より献立を考える負担の方が大きかったんだ、という気付きあり。
「これは続ければ自炊スキルが上がるかもしれない」と思いました。
続けているうちに「週単位でごはんを整えるコツ」が分かってきた
食材をどう使い回せばいいか分かってきた
それまで、買ってきた野菜は基本的に一度に全て使っていました。

少し残しておいて後日使えばいいじゃない!
私もそう思いますが、料理のレパートリーが少なく、青椒肉絲を多めに作ってそれだけで米を食う、みたいな営業スタイルでやらしてもらってたので……。
Oisixのレシピには、「小松菜を1/3洗って切る」みたいな指示があり、そんな中途半端な!?と最初は思いましたが、2日後には伏線が回収されました。
最初の1/3は魚の付け合わせとして、残りは2日後に別の料理のメイン具材になって食卓に登場したんです。
今でも計画性はそんなに身についていませんが、ピーマン2個だけ使って副菜つくろ。残りはまあそのうち使う日が来るさ。そんな使い方ができるようになりました。
家に置いておく調味料が分かってきた
Oisixのレシピには自分で買い足す物のリストが付いていて、その通りに買い物をしておきます。
早い段階で調味料の欄は毎週だいたい同じであることに気付き、
ほおお、つまりこの調味料を用意しておけば何とかなるのね!と思ったのを覚えています。
私は今でも当時のOisixが要求してきた調味料をそろえていて、それでだいたい事足りています。
複数のおかずを同時に作れるようになった
最初の頃は先の見通しがつかないまま目の前の指示を1つずつこなすスタイルで食事を生成していたのですが、しばらく続けるうちに同時並行で複数品を作る感覚が掴めてきました。
メインをコンロで作るなら、副菜にはレンジかトースターを使う。
汁物は焦げないから割とほっといても大丈夫。煮ている間に別の料理を進める。
そういう段取りや手の抜きどころを理解していきました。

地味な副菜のレパートリーが増えた
これが一番良かったことかもしれません。
ハンバーグ、オムライス、生姜焼き、唐揚げ……世の中にレシピがたくさんある主菜は、「夕飯どうしよっかな〜」と思ったときに自分でも思いつくので、自力で作れるようになる余地があるんです。
一方、副菜はというと、五目豆、切り干し大根の煮物とか……?
主菜より面倒くさいのやめて??
Oisixのレシピには、野菜をレンチンして調味料で和えるだけ、みたいな副菜もたくさんありました。「え、これで1品としてカウントしていいんだ……!」と最初は思ったのですが、実際食べてみると全然1品じゃん!!誰だ「これで1品?」とか言ったの!無礼者!!!と速攻で手のひらを返しました。
こうやって軽やかに副菜を完成させるOisix先生の背中を見ているうちに、私も超テキトーに副菜を生成する能力を開花させることができました。
冷蔵庫にあるもので「名もなき料理」を作れるようになった
手術が終わりOisixも卒業したのですが、気付けばテキトーに買い物して、冷蔵庫にあるものでテキトーに料理を作り、食卓を何とな〜く整えられるようになっていました。
1週間分の食材がまとめて届くおかげで、どんなものをどのくらい買えばいいのか体感で覚えられたので、最初のうちはOisixの段ボールを開けたときの中身をイメージしながら買う量を決めていました。
淡色野菜をこのくらい、緑黄色野菜をこのくらい、根菜類は日持ちするから多めに買っておこうかな……と目分量で買い物できるようになっていたんです。
いちいちレシピを検索しなくても、
「キャベツで汁物作ろ。コンソメで味付けよ」
「あ、エリンギちょっと余ってる。君も汁物行きね」
「じゃあ青菜の副菜はごま油系にしよ」
「メインは冷凍してある肉焼いとこ」
くらいの雑さで名もなき料理を作れるようになりました。
ある日ふと、あんなに「自分には無理」と思っていた自炊ができる人に「私、なってるじゃん……」と震えたのを覚えています。

「作りたくな〜い」の一言で崩れてしまうので、「私自炊できます!」と胸を張って言えるような人間には結局なれていないのですが、やり方を知っている(やり続けられるかはまた別の話)のは確かです。
Oisixは「料理を覚える」より「毎日の食事作りを練習する」のに良かった
料理の作り方を学べる場所って色々あります。
家庭科の調理実習だってあるし、ショッピングモールに料理教室もある。
YouTubeにもInstagramにもTikTokにも料理動画は山ほどある。
でも、1品ずつ料理の作り方を教えてもらっても、どうしたら1週間の食事を毎日作り続けられるのかが私には分かりませんでした。
Oisixは私にとって、買い物から調理までを実地で練習させてくれた教材だったなと思います。
まとめ
- レシピを見れば料理はできても、「何を買う?」「余った食材をどうする?」が分からず、毎日の自炊が続かなかった
- Oisixで献立単位の料理を繰り返すうちに、食材の使い回し・複数品を作る段取り・常備する調味料などが分かるようになった
- 「少量の野菜でも副菜1品にできる」と知り、余った食材を気軽に使えるようになった
- 毎週届く食材の量を見ることで、スーパーで何をどのくらい買えばいいか体感で覚えられた
- 厳密な献立を立てなくても、冷蔵庫にあるもので「名もなき料理」を作って、食卓をなんとなく整えられる
私にとってOisixは、毎日の食事作りを実地で練習できるサービスでした。
「料理はできるけど毎日の食事作りは難しい」という人に自炊の練習としてもおすすめできるミールキットだと思っています。

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